ねがぶろ

陰キャの掃き溜め

SNSの見すぎ

私は高校生から社会人4年目が終わろうとしている今まで、

ほぼ毎日SNS、主にツイッターを見ている。

 
高校生の時は中学生からの名残で、モバゲー、mixiに始まり、

最終的に後半からTwitter。(GREEも流行っていたがなぜか通らなかった)

大学時代はひたすらTwitter

社会人になり、一瞬辞められたと思ったら数カ月後にはTwitterTwitterTwitter

 

あの青い鳥は僕の青春時代から今までのほぼすべてのものを食ってきた。

私はツイ消しというものをしないので、この鳥はもう食べすぎて飛ぶことができないと思う。

 

ここまでTwitterをやってきた私だが、最近は少し見るのが疲れてきた感じがする。

理由と思うものを自分の考えを整理するために書き綴りたい。

 

●単純に飽きた

10年以上ことあるごとにツイートをし、

特に大学生になってからは、おはようからおやすみまで、

自分の周りで起こった事象すべてをツイートしてきた気がする。

(人とリアルであっている時は、できるだけTwitterは開かないように気をつけている。そうしないと本当に人として終わる気がするから。)

現在の総ツイート数は約33万。

世の中のツイ廃がどこからかというものは自分にはわからないが、

私はこれをだいぶ気持ち悪いなと自覚している。

これだけ毎日ツイートしていればそりゃあいい加減飽きもくるよねって思う。

 

●嫌いな人間が増えてきた

僕のタイムラインにはリア友、ネッ友、芸能人、その他色々が入り乱れている。

その中で、嫌いな人や、見たくないツイートをするものが一定数いる。

芸能人やギリギリネッ友までなら、ブロックすればいい話だが、リア友だとそうもいかない。

見たくないツイートをする人は、見たいツイートもあるのでまだ我慢できる。

嫌いな人間のツイートは我慢できずに、監視リストから外している。(いや、ミュートしろよって話は聞かないことにする)

「大人なんだから嫌いな関係はぶった切っていけよ」とも思うが、嫌いな人間の友達は僕が割と好きだったりする。

そうすると、関係がいろんなところで壊れるような気もする。

と、言うのは建前で、単純に嫌いな人間相手でも自分が嫌われるのは嫌ってだけかもしれん。

どうでもいいが、最近嫌いな人間がきっしょいツイートをしていて、

「あぁ、こいつは今日もきっしょいなぁ」って思っていたら、

数時間後に好きな人間がほぼ同じようなツイートをした。

そのツイートに対しては何も思わなかった自分に気づき、なんか笑ってしまった。

 

●強制的に人と比較してしまう。

Twitterをしていると、当たり前だが同年代のツイートがたくさん流れてくる。

その中で、「美味しいご飯を食べている」、「楽しい場所に行っている」などが流れてくると、

誰と?なんで?ってメンヘラ彼女のような感想を持つ自分がいる。

また、「貯金が貯まった」や「資格の勉強をしている」系のツイートが流れるたびに

何もしていない自分を比較してなんとなく焦る。

そろそろ、「恋人ができた」、「結婚することになった」というものも流れてくるだろう。

僕はインスタグラムもやっていて、そちらでその類の投稿が流れてくるのであれば大丈夫だが、

Twitterでそれをやられると、私はおそらくかなりダメージを負うだろう。

そのような、チクチクする積み重ねが嫌でTwitterから離れたいのかもしれない。

 

●自分がTwitterに支配されている気がする

私は、某タイムライン自動更新機能があるクライアントを使って、

ほぼ一日中Twitterを監視している。

自席にいるときは仕事中以外はほぼ見ていると言っても過言ではない。

そんな生活をしているので、ぶっちゃけTwitterが急になくなる生活が怖い。

Twitterが無くなったらみんなが何をしているのか気になるが、個別にメッセージを送るほど気にはならない。

推しの最新の情報が得られないのが怖い。ホームページを連打する生活をするのか?多分しないと思うけど。

そのような小さなストレスでいつか壊れてしまいそうな気がして怖い。

あとは、自分の趣味が本当になくなる。

自分の今の趣味はTwitterを見ながらできる趣味か、簡易的に数分で終わるようなことばかりで、

どんどんインターネット老人というものを超えて、ただの老人になっていっている気がする。

 

 

こんなことがあるので、今のうちからTwitter離れをする練習をしている。

具体的にはツイート数を減らすことを意識しており、

最近は自動更新のクライアントを閉じて自席に座ることも数分ならできるようになった。

がーっと書き綴ったらすこし脳内が整理できた気がする。

明日からもTwitterをやめられるように頑張ろう。