ねがぶろ

陰キャの掃き溜め

僕はめんどくさいオタク

今日はにじさんじ所属の周央サンゴことンゴちゃんの誕生日ですね。

先程、ささやかなお祝いスーパーチャットを投げてきたところです。

 

 

ンゴちゃんの歌枠はかなり貴重なのですが本当に好きです。

何が好きって声はもちろんですが、選曲が好き。

 

僕はVtuberから曲を知ることが多いので、知らない曲を歌ってもらえると新しい曲に触れることができて、文字通りとても助かります。

あまり他の人と比べるのは良くないことですが、メジャー曲ばかり歌う人や、いつも同じ曲を歌うような人の歌枠はぶっちゃけもう飽きてしまい聞いてません。

それよりも自分の趣味全開で好きな曲を片っ端から歌ってくれる人の方が好き。

こんなことを考えながら、「僕ってめちゃくちゃめんどくさいオタクだな」と思ったので突発で記事を更新しています。

 

●人からお勧めされたものは手を出さないくせに、人には勧めたくなる

これはタイムラインにいる人達にもいるし、オタクあるあるなのかもしれません。

社築の雑談配信でも、プリコネを勧めてくる友人とプロセカを勧めるやしきずでひたすら会話で殴り合ったと言っていて、オタクにありがちなものなのでしょう。

僕も例に漏れずそんなオタクをやっていますが、同じようなオタクを見ると良い気はしません。同族嫌悪でしょうか。

なので、僕は人から聞かれない限りなるべくお勧めという行為はしないように気をつけています。

その代わり、Twitterでひたすらツイートしているので、「僕は今これにハマっている」というのを各所に広めて、「人に勧めたい」という欲と、「なるべく勧めないようにしたい」という矛盾を解決しています。

 

●人が推しているものを一緒に推すのは気が引けてしまう

これはいわゆる同担拒否というものになるのかもしれません。

ただ、僕の場合は最初に自分がハマっているのものに友達が後からハマってくれるなら許せます。というか、嬉しいです。

問題なのは友達が好きと主張しているものにどうも後からハマりきれないこと。

こんな性格なので、有名なアニメ・マンガ・ゲームは知らないし、聞いている曲はオタクのくせにHIPHOPとJ-CoreとVtuberの楽曲ばかりです。

典型的逆張りオタクってやつですね。直したいけどこればっかりは直せそうにないです。

 

●自分の行動は常に正しく、自分の趣味は良いと思いがち

これ、オタクはみんな気をつけなくてはいけないと思います。

ゲーム配信者の「指示厨」、「鳩」などがまさにそれですね。

本人は良かれと思ってやっているので、アンチよりたちが悪い。

また、この行為に一般的なファンの方が注意してしまい、コメント欄が最悪なことになる。

注意したファンも良かれと思ってやっていますが、注意した時点で自分も最悪なコメント欄を作っている一部になってしまうことを実感していない。

趣味についてもそうです。

僕は「○○はセンスがある」とか結構使いますが、これは自分とセンスが合致しただけで、万人受けするわけではないということです。

例えば、「うっせぇわ」という曲がありますが、僕はこの曲が結構好きで、特に2番Bメロからのひねくれ方が最高に好き。

しかし、この歌詞は「恥ずかしい」「痛い」などの評価が多いみたい(そういう意見が目立っちゃってるだけかな?)。

趣味もセンスも人それぞれ、正解はないということを常に忘れないでおきたいですね。

 

●好きなものを馬鹿にされると相手の好きなものも馬鹿にしたくなる

性格がネジ曲がっているので、相手の人格がいくら好きでも、意見が合わなくなったときに無駄に反抗したくなってしまう。

例えば、「○○ってキモいよね」って言われると、相手の好きなものを探して、「□□も○○と何が違うの?」って結びつけたくなってしまう。

フリースタイルラップバトルだったら強いかも知れませんが、現実だとただの性格の悪いオタクであり、相手の好きなものをdisるということはその相手にもコンテンツにも嫌な思いをさせてしまう。誰も幸せにならない。

これを、「まぁそういう意見もあるよね」って適当に流せるオタクに僕はなりたい。

 

と、ここまで書きましたがめんどくさいオタクポイントは多分まだあると思います。

もしまた2,3個思いついたら同じような内容を更新するかも知れないです。

書くことでめんどくさい自分を認めることができ、何か変わる気がする。